平成4年(2022年)度刈谷市社教センター学習発表会参加内容2022年→2023年→2024年→2025年
公開日:2022年11月23日 最終更新日:2023年02月01日
平成4年(2022年)度発表「環境に優しい生活の提案」 |
2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標17項目)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策を、目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」の目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています 具体的な取組として省エネ活動、環境改善活動などに取組んでいますが、その取組内容の具体的な例を“環境に優しい生活の提案”として色々な機会に市民に提案しています この学習発表会においても具体的な環境改善事例の掲示・展示・体験実施等を行って市民にいろいろな提案を行っていきます 以下2022年→2023年→2024年→2025年と順次掲載していきます |
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2022-11-20実施 令和4年度刈谷市社教センター学習発表会 |
今回の学習発表会全体の参加者は約340人で昨年の約2倍であった また、コロナの感染防止のためにマスク、消毒の採用等できる限りの防止対策を行って実施した 具体的な内容 ①愛知県からの借用資材による省エネへの関心の向上促進を図った 特に自転車発電+シャボン玉発生装置+おもちゃによる打楽器演奏が好評で子供達が興味を持ってくれた、シャボン玉を捕まえようと飛び跳ねる子もいて楽しい雰囲気に包まれていた また手回し発電器による省エネ効果比較器にも子供達が関心を示してくれて一生懸命発電器を廻す場面も見られた ②薬師川浄化活動の取組について写真紹介し、この浄化活動で使用している“有用微生物群” EM液を無料提供し生活排水の浄化や土壌改良に使ってもらうようにした(約130本)、更にこのEM液について、増量のために具体的な培養方法を体験してもらった ③ごみ類の分別廃棄について、どちらに分別するのか迷っても各個人の判断で適当に分別しているのが実情であった、そこで各市民の分別知識のレベルアップを図り、廃棄後の分別工数を減らすことが期待できる活動に取組んだ クイズ法式で市民に問いかけ正解を示して市民の分別知識のレベルアップにつなげるようにした また、生ごみを微生物の力で減容して廃棄する内容についても現物を示して説明し市民の関心を高めることができた これらの環境改善事例の掲示・展示・体験実施等で得た情報・体験を生かして市民が今後具体的な「環境改善」を進めてくれることを期待している |
詳細
一生懸命自転車を漕いでシャボン玉を作っています(疲れるよー) |
愛知県の省エネグッズに加えてEM発酵液、ごみ分別方法などで環境改善を訴えました |
子供達がシャボン玉と戯れています(愛知県の自転車発電機) |
「こっちの方が断然軽いです」(LEDと白熱電球の比較) |
愛知県からの省エネ資料を展示 |
パネルを使って刈谷市のごみ分別方法を説明 |
生ごみにEM液をかけておくと悪臭が出ませんよ |
EM活性液増殖方法を説明 |
沢山の来場者にPRできてよかったです |