令和7年度(2025年度)刈谷市社教センター学習発表会に参加(2025-11-30実施)
公開日:2023年11月23日 最終更新日:2025年12月09日
”令和7年度(2025年度)刈谷市社教センター学習発表会”に参加(2025-11-30実施)
実施日 2025年11月30日(日)
テーマ名: 「環境に優しい生活の提案」
2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標17)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策を、目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」の目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的な環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています
具体的な取組として省エネ活動、環境改善活動などに取組んでいますが、その取組内容の具体的な例を今回“環境に優しい生活の提案”として市民に提案した
今回の学習発表会全体の参加者は発表者や運営スタッフを除いて約300人で昨年並みであった
具体的な内容
- 愛知県からの借用資材による省エネへの関心の向上促進を図った
特に自転車発電+おもちゃによる打楽器演奏(例年行っている“シャボン玉発生装置”は今年も装置不良で作動せず)が好評で子供達や母親達が興味を持ってくれた、一生懸命に自転車を漕いで発電するが、すぐに疲れて漕げなくなり、電気を作ることの大変さを体感していた
また手回し発電器による省エネ効果比較器にも関心を示してくれて子供達が一生懸命発電器を廻してLEDが省エネであることを体感していた
- 薬師川浄化活動の取組について写真紹介し、この浄化活動で使用している“有用微生物群” EM液を無料提供し生活排水の浄化や土壌改良に使ってもらうようにした(約130本)、更にこのEM液について、増量のために具体的な培養方法を体験してもらった
- ごみ類の分別廃棄について、クイズ方式で市民の分別知識のレベルアップを図り、廃棄後の分別工数を減らす活動を紹介した
また、生ごみを微生物の力で減容化して廃棄する方法についても現物を示して説明し市民の関心を高めることができた(ダンボールコンポスト)
今年は会場の社教センター隣の広場で子供達に魅了的な催事があり、子供たちの参加者がが少なかったが来場した母親達が熱心に説明を聞いてくれたので、今後自主的に具体的な「環境改善」を進めてくれることに期待している
| 刈谷市民会議ブース全景 |
| 自転車発電機による太鼓叩き |
| 手回し発電機による負荷比較 |
| 愛知県の省エネ推進資料の掲示 |
| ごみ分別クイズ |
| 有用微生物液(EM液)の説明・配付 |
| 有用微生物液(EM液)の作り方説明 |
| 生ごみ減容方法(ダンボール) |
| 参加メンバー、お疲れさまでした |