2025年11月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2025年10月19日 最終更新日:2025年12月04日
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2025年11月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で、目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、 この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2023年度から愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”にも参加しています 文責 金岩 侔 2025年11月度浄化活動(2025年11月29日) 11月下旬とは思われないような暖かで晴れた中で浄化活動を行うことができた 土手の雑草が刈りとられて遠くまで見通せる状況にあった、川にはボラと思われる魚の群やその他の魚も泳いでいた、 川の水位は低くヘドロ部は露出していた、外来種のミシシッピアカミミ亀は冬になり橋の上からはその姿を確認できなかった 今回いつもの自動織機やデンソーの方に加えて、ジェイテクトフォーミックスの方が家族で参加してくれて計11人で活動した 浄化活動としては、先ず前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入及び踏込みを実施した、その際「まだヘドロからの悪臭」が感じられ、浄化活動の継続が必要だと考えられた 次に米ぬかダンゴ握りを行ったが、少人数で手際よく丁寧に作業が進んでいた 次に土手や川底のゴミ収集を行ったが前回よりは少なかった、ゴミ類の内訳は、こうもり傘、マスク、吸い殻、菓子空き箱、プラゴミ、レジ袋等が収集できた 参加者からは「初めて参加したが楽しかった、また参加したい」、「また、参加して経過を確認したい」「亀は水中には沢山いた」等の声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年12月20日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365)
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| ヘドロへ発酵乾燥米ぬかダンゴを投入 |
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| 投入されたダンゴをヘドロへ踏込み |
| 企業や家族で参加してダンゴにぎり |
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| 次回用米ぬかダンゴのにぎり |
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| 土手のごみ収集 |
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| 川底のごみ収集 |
| 定点観測点(水位は低くやや暖か、魚類が多く見られた) |
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| 捕獲したミシシッピあかみみカメ |
| 少人数ですがきっちりと作業を終えることができました |





