2025年1月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2025年01月19日 最終更新日:2025年01月19日
2025年1月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2025年1月度浄化活動(2025年1月18日) 天気予報通り寒かったが風がなく好天の下 薬師・下り松川浄化活動を行った、川は引き潮から満ち潮に変わる時であった、川面にはカモが餌をついばんでいた、魚類等は見当たらずただミシシッピアカミミ亀(外来種)がいて6匹捕獲した 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソー方、刈谷南中学校ボランティア部に加えて山洋電気刈谷支店の方やホットスタッフ社の方が参加してくれて計27人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った、川の水が急激に満ちてくる中ヘドロへ皆でダンゴを投入し、その後踏込みを行った 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを企業からのボランティア参加者と中学生で行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空き缶、タバコ吸い殻、空ペットボトルや弁当殻に加えてカイロ袋、ライターなどのゴミも捨てられていた 参加者からは「初めて参加したが良い経験だった、また参加したい」「前回よりはゴミが少なかった、これを維持するために自分も気をつけたい」「まだまだヘドロが多い、活動を継続する必要がある」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年2月15日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
発酵・乾燥米ぬかダンゴをヘドロへ投入 |
投入された発酵・乾燥米ぬかダンゴをへどろへ踏込み |
集まったボランティアが和気あいあいにダンゴ作り |
土手の廃棄物収集 |
川底の廃棄物収集 |
定点観測点(水位は引き潮から満ち潮に変化している時で魚類は見られなかった) |
寒い中沢山集まってもらいました |