2024年12月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2024年12月22日 最終更新日:2024年12月22日
2024年12月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2024年12月度浄化活動(2024年12月21日) 「冬至の日」天気予報では強風とのことであったが寒いながらも風がなく曇天の下 薬師・下り松川浄化活動を行った、川は引き潮で魚類等は見当たらず、ただミシシッピアカミミ亀(外来種)がいて8匹捕獲した 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソー方、刈谷南中学校ボランティア部に加えて山洋電気刈谷支店の方や刈高生が参加してくれて計24人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った、今回のダンゴは非常に発酵作用が良かったのか真っ白な糸状菌ができていた、これを水の引いたヘドロへ皆で投入し、その後踏込みを行った 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを企業からのボランティア参加者や高校生と中学生で行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空き缶、タバコ吸い殻、空ペットボトルや弁当がラに加えて古着やカバンなどのゴミも捨てられていた、中でもペットボトルが道路際にかためて捨てられていて市民の環境意識の低さが懸念される。 参加者からは「参加者が増えてよかった」「自然を大切にする活動に参加できてよかった、また参加したい」「川には魚類はいなかったが外来種のカメがいて驚いた」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年1月18日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
発酵乾燥EMダンゴをヘドロへ投入 |
投入しただんごを踏込み |
中学生と企業からのボランティアが協力してだんご握り |
高校生、中学生が仲良くだんご握り |
川底のごみ収集(古着、かばん等も) |
土手のごみ拾い(ペットボトルが片間って捨てられていた) |
定点観測点(水位は浅く澄んでいた、魚類は見当たらなかった) |
寒い中ありがとうございました |