2024年11月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2024年09月22日 最終更新日:2024年11月20日
2024年11月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2024年11月度浄化活動(2024年11月16日) 曇天で風がなくこの季節には珍しく少し暖かい中 薬師・下り松川浄化活動を行った、サギ、川鵜やカワセミも飛来して、土手には蝶類も舞っていた、川では先月群れていたボラは見当たらず、ただミシシッピアカミミ亀(外来種)がいて6匹捕獲した 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソー方に加えて近隣の方や刈高生が参加してくれて計11人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った、水が引きヘドロ部(黒色)と砂地化した部分(茶色)がはっきりわかる状態になっていた 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りをボランティア参加者と市民会議メンバーで行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空き缶、空ペットボトルやカミソリの刃、弁当がラなどの細かいゴミに加えてゴルフボールも捨てられていたが、全体的には量は少なめであった 参加者からは「見た目はきれいだと思っていたが、ヘドロがあり浄化活動が必要なことが分かった」「土手の道路際にゴミが多かった、捨てることを止める必要がある」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2024年12月21日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
ヘドロ部へ発酵乾燥EMダンゴを投入 |
投入されたEMダンゴをヘドロへ踏込み |
次回用EMダンゴづくり |
土手上のごみ収集 |
川の中のごみ収集 |
捕獲したミシシッピアカミミ亀 |
定点観測点(潮は引き水は澄んでいた、魚類は見えなかった) |
ご協力ありがとうございました |