2024年8月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2024年08月25日 最終更新日:2024年08月25日
2024年8月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しました 文責 金岩 2024年8月度浄化活動(2024年8月24日) 連日熱中症警戒アラートが発令される中 薬師・下り松川浄化活動を行った、土手にはシオカラトンボや蝶が飛び、バッタも跳びはねていた、川には大きくなってきたボラが群れをなし川面を跳びはねていた 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの人、ジェイテクトの訓練校生、刈谷南中学生に加えて半田東高生、ネパール人や近隣の人等多彩な人達が参加してくれて45人で活動した 活動内容はいつも行っている前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みは水位が高く(満潮の影響)で実施できず、次回に延期した 川ではボラが群れ、外来種のカダヤシも多く見られた 外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)は30匹位目視確認したが(1匹捕獲)、例年より少なく姿を隠しているだけかもしれないと想像した 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを国際色豊かなボランティア参加者や中学生達で行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空き缶、空ペットボトルや菓子箱などの細かいゴミもあったが配線コードや使用済みオムツ等も捨てられていたが、全体的には量は少なめであった 参加者からは「ダンゴにぎりを楽しくできた」「ダンゴ投げができなくて残念であった」「ゴミは少なめであった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2024年9月21日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
満潮で水位が高く発酵乾燥EMダンゴの投入はできず、ごみ収集のみ実施した |
次回用米ぬかだんごにぎり |
土手上のごみ拾い |
土手上のごみ拾い |
収集されたごみ類(空缶、空ペットボトル、配線、使用済みオムツ) |
定点観測点(満潮で水深は深かった、亀は少なく、ボラが多かった) |
暑い中お疲れさまでした |