2024年4月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
公開日:2024年05月01日 最終更新日:2024年05月01日
2024年4月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しました 文責 金岩 2024年4月度浄化活動(2024年4月27日) 雨が心配されたが 薬師・下り松川浄化活動を行った、土手にはたんぽぽが咲き、川面にはサギが飛来して餌をついばんでいた 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの人達、刈谷南中学生に加えて衆議院議員と秘書やネパール人、近隣の人等多彩な人達が参加してくれて32人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った 川の水位は低く澄んでいてやや暖かい感じであった、ボラの仔が群れており外来種のカダヤシも多く見られた また外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)が約70匹以上目視確認できた(4匹捕獲) 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを衆議院議員を含めたボランティア参加者や中学生達で行った 次に、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空きペットボトルや菓子箱などの細かいゴミもあったがバイクの風防と思われる部品等も捨てられていて、市民の環境意識の低さが散見された 参加者からは「ダンゴ投げやダンゴにぎりを楽しくできた」「久しぶりに参加した、環境に良いことなのでまた参加したい」「ダンゴにぎりは慣れてきてスピードアップできてよかった」「亀が沢山いた」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2024年5月18日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
サギが餌を求めて飛来 |
ヘドロへ発酵・乾燥米ぬかダンゴを投入、この後ヘドロへ踏込み |
中学生達が慣れた手つきでダンゴ握り |
国会議員・ネパール人等多彩なボランティアが一緒にダンゴ握り |
川底のごみ収集(下り松川) |
中学生が土手上のごみ収集 |
定点観測点(引き潮で水位は低く澄んでいた、水温はやや暖かった) |
多数の方々に参加頂きありがとうございました |