２０２３年１２月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう！（刈谷環境支援員の会と協業）　刈谷市民会議

２０２３年１２月度浄化活動(2023年12月16日)

運よく、前日から降り続く雨の晴れ間をぬって薬師・下り松川浄化活動を実施した

今回いつも参加してもらっている自動織機、デンソーの方、刈谷南中学生に加えて近隣からの方(含むネパール人)が参加してくれて計２７人で活動した、ネパ－ル人は “環境改善活動”に興味がある人達で日本語も上手でスムーズに作業をやってもらえた

活動内容はいつものように、先ず前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴをヘドロへ投入した、前日からの雨で土手は滑りやすく注意しながらダンゴを投入した

川は満潮を過ぎて徐々に水位が下がっている状態でヘドロが姿を見せていた

いつも観察される外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)はほとんど姿を見せなかったが下流の深い流れの場所で４匹を捕獲した

次に次回用のダンゴ握りを中学生、ネパールの方など国際色豊かに、にぎやかに行った

最後に土手や川底等のゴミ収集を行った、前回土手の草刈が行われておりゴミがあらわになり全体的には少なかったが、中でも細かいゴミが多かった、空き缶、空き菓子箱、弁当殻、ペットボトル、昔のファンタの瓶その他を収集し活動を終えた

参加者からは「今回初めて参加した、楽しくてよかったまた参加したい」「２回目の参加で慣れてきた、環境に良いことなのでまた参加したい」「昆虫のバッタがいた、温暖化が進んでいる」などの声があった

　最後に全員で記念撮影を行い、参加者に従来のＥＭ液・飲み物に加えて防災用のごはん(ボランティアセンターから差入)等を配付して解散した (次回2024年1月20日(土)に行う予定)

なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい　　　　　　　　　　　　　　　　　

刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855)   　連絡担当 金岩  侔  (090-9948-2365)

発酵・乾燥ダンゴをヘドロへ投入

投入されたダンゴをヘドロへ踏込み

南中生徒、近隣の人、ネパール人がにぎやかにEMだんご握り

土手のごみを収集

川底のごみを収集

ペットボトル、空き箱類等が多かった

定点観測点(水位はやや低く透き透っていた)

寒い中ご協力ありがとうございました(2人早退)