令和5年度(2023年度)刈谷市社教センター学習発表会に参加(2023-11-19実施)
公開日:2023年11月23日 最終更新日:2023年11月23日
令和5年(2023年)度刈谷市社教センター学習発表会参加内容
実施日 2023年11月19日(日)
テーマ名: 「環境に優しい生活の提案」
2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標17)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策を、目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」の目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的な環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています
具体的な取組として省エネ活動、環境改善活動などに取組んでいますが、その取組内容の具体的な例を今回“環境に優しい生活の提案”として市民に提案しました
今回の学習発表会全体の参加者は約550人で昨年の約1.5倍であった
具体的な内容
- 愛知県からの借用資材による省エネへの関心の向上促進を図った
特に自転車発電+シャボン玉発生装置+おもちゃによる打楽器演奏が好評で子供達や母親達が興味を持ってくれた、一生懸命に自転車を漕いでシャボン玉を発生しているが、直に脚が痛くなったり、疲れて漕げなくなり、電気を作ることの大変さを体感している子供もいて、省エネルギーの必要性を実感できたと思われる
また手回し発電器による省エネ効果比較器にも関心を示してくれて子供達が一生懸命発電器を廻してLEDが省エネであることを体感していた
- 薬師川浄化活動の取組について写真紹介し、この浄化活動で使用している“有用微生物群” EM液を無料提供し生活排水の浄化や土壌改良に使ってもらうようにした(約120本)、更にこのEM液について、増量のために具体的な培養方法を体験してもらった
- ごみ類の分別廃棄について、どちらに分別するのか迷うことがあっても各個人の判断で適当に分別されているのが実情であった、そこで市民の分別知識のレベルアップを図り、廃棄後の分別工数を減らす活動を紹介した
クイズ法式で問いかけし、その後正解を示して市民の分別知識のレベルアップにつなげるようにした
また、生ごみを微生物の力で減容化して廃棄する方法についても現物を示して説明し市民の関心を高めることができた(ダンボールコンポスト)
今年は特に子供達の母親が多く来てくれたので、これらの環境改善事例の掲示・展示・体験実施・説明等で得た情報・体験を生かして今後自主的に具体的な「環境改善」を進めてくれることに期待している
出展ブース全景 |
EM液は土壌改良に効果がありますよ |
EM活性液づくりの体験 |
一生懸命に自転車を漕いで発電しています |
愛知県から借用の省エネ機器と掲示パネル |
脚が痛くなってきました |
子供さんのためにママが奮闘中 |
手回し発電器をまわしてLEDが省エネですよね |
やっぱりLEDが省エネだね |
クイズ形式のゴミの分別方法 |
ごみ分別方法の説明 |
ダンボールコンポストの説明 |
メンバー全員集合ではないですが |