2023年9月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業) 刈谷市民会議
公開日:2023年09月18日 最終更新日:2023年09月18日
2023年9月度浄化活動(2023年9月16日)
昔から“暑さ寒さも彼岸まで”と言われているが、お彼岸直前にもかかわらず“猛暑日”となり、熱中症を心配しなければならないなか、薬師・下り松川浄化活動を実施した。
今回いつも参加してもらっている自動織機、デンソー及び刈谷南中の生徒達が参加してくれて計31人で活動した
今回は川の水位が低くヘドロが姿を見せおり、前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を最初に実施した
川にはサギが飛来しえさをあさっていた、外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)は不思議なことにあまり姿を見られなかったがそれでも3匹を捕獲した
活動として次回用のダンゴ握りを行った南中生徒を中心に計画通り握ってもらえた
次に川底や土手のゴミ収集を行い、マスク、薬の空き包装紙、空きビン、空き缶、中身の入ったペットボトル、空きペットボトル、たばこの吸い殻、乾電池、バイクの風防等がありこれらを収集して活動を終えた
参加者からは「初めて参加したが、暑い中だけど活動していてすごい」「炎天下の中みんなの協力があってありがたかった」「川から悪臭も感じられた」などの声があった
最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2023年10月28日(土)に行う予定)
なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい
刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365)
餌を求めて飛来したサギ |
ヘドロへEM発酵ダンゴ投げこみ |
次回用EMだんごをみんなで握り実施 |
空缶、空ペットボトル等が多かったです |
川底のごみの収集 |
マスクや薬の包装材などが捨てられていました |
定点観測点(水位は低く澄んでいた、アカミミ亀は少なかった) |
暑い中ご協力ありがとうございます |