2023年8月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業) 刈谷市民会議
公開日:2023年08月27日 最終更新日:2023年08月27日
2023年8月度浄化活動(2023年8月26日)
久しぶりにからりと晴れたがやはり暑く、熱中症を心配しなければならないなか、薬師川浄化活動を実施した。
今回いつも参加してもらっている自動織機、デンソー、ジェイテクト及び刈谷南中の生徒達に加えてネパール人(約9年前から在住)が参加してくれて計30人で活動した
今回は川の水位が低くヘドロが姿を見せおり、前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を最初に実施した
川にはサギが飛来しえさをあさったりトンボやバッタがとび蝶なども見られた、外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)(約30匹)がいて2匹を捕獲した
活動として次回用のダンゴ握りを行った南中生徒、ネパール人達がみんなで協力して計画通り握ってもらえた
次に川底や土手のゴミ収集を行ったが比較的少ない印象であった、空きビン、空缶、空きペットボトル、たばこの吸い殻、カード類等がありこれらを収集して活動を終えた
参加者からは「暑かったけど楽しかったまた参加したい」「今回ダンゴづくりの練り合わせから生徒たちが行って良い経験になった」「日本に来て初めてこのような活動に参加した、勉強になった」「ごみ拾いをした、今回は少なかったがビンごみが多かった」「川から悪臭も感じられた」などの声があった
最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2023年9月16日(土)に行う予定)
なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい
刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365)
サギが餌を求めて飛来 |
ヘドロへ向けて乾燥発酵EMダンゴを投入 |
刈谷南中生徒が先生を中心にダンゴにぎり |
ボランティア参加のネパール人、南中生徒、市民会議メンバーが協力してダンゴ握り |
川底のごみも収集 |
土手に捨てられていたタバコ吸い殻入り袋 |
収集されたごみ類(空缶、空きビン、空きペットボトル、カード類) |
定点観測点(水位は低く清んでいた、亀が若干出ていた) |
相変わらず暑い中お疲れさまでした |