2023年2月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業) 刈谷市民会議
公開日:2023年02月26日 最終更新日:2023年02月26日
2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で、目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています
その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師川の浄化活動”に取組んでいます
文責 金岩
2023年2月度浄化活動(2023年2月18日)
風はなく時々薄日が差す比較的暖かい感じの中、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソー方に加えて豊川市や碧南市からと刈谷市内の高校生が集まってくれて計11人で活動した
川は比較的暖かく澄んでいて干潮で水位は低くヘドロが姿を現していた、川の魚類はほとんど姿を見せず、アカミミガメ(外来種)もほとんど姿を見せなかったが4匹を捕えた
今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った
まず前回までに作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施しヘドロへの踏み込みを行った
次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれたボランティア達がみな交流しながら握ってくれた
最後に土手や川底等のゴミ収集を行ったが比較的少ない印象であった、ゴミとしては空缶、空きペットボトル、刈谷市のゴミ収集用布袋などがありこれらを収集して活動を終えた、なお、土手には春を告げる水仙があっちこっち咲いていた
参加者からは「初めて参加したが色々やっていることが分かってよかった」「この活動は良いことなので職場の人も誘ってきたい」
最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2023年3月18日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
春を告げる水仙の花 |
発酵・乾燥EMダンゴをヘドロへ投入 |
次回用EMダンゴを情報交換しながら握っています |
高校生のボランティアとダンゴ握り |
川底のごみを収集 |
定点観測(干潮、水は少し暖かで清んでいた |
風は無く時々薄日が差し手際よく活動できました |