衣浦定住自立圏 市民活動情報サイト かりや衣浦つながるねット【刈谷市】刈谷市民会議活動報告2023年1月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その36 刈谷市民会議

2023年1月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その36 刈谷市民会議

公開日:2022年11月22日 最終更新日:2023年02月01日

2022年12月度薬師川浄化活動  2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で、目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています
 その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師川の浄化活動”に取組んでいます
2022年12度浄化活動実施内容
2022年11月度以降の活動を
2022年11月度 → 12月度 → 2023年1月度 → 2月度と順次下段に掲載しています
なお、2022年10月度以前の活動は 薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その35に掲載しています                        文責 金岩
この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました
2022年11月度浄化活動(2022年11月19日)  立冬が過ぎているが風もなく暖かな日差しが注ぐ中、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、
今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの方及びジェイテクト高等学園生に加えてデンソー工業学園工高生や近隣の方達も集まってくれて計23人で活動した
川は干潮を過ぎて潮が増え始めている時でヘドロが姿を現しており、前回までに作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴをヘドロへの投入作業を行った
川にはカモの群れが飛来し休息していた、また川下ではボラの仔などの魚類が泳ぎ回っていた。外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)もおり6匹捕獲した(クサガメも1匹捕獲)
今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った
まず発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施しヘドロへの踏み込みを行った、次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれた企業や近隣からの若い人たちや家族たちが元気に交流しながら握ってくれた
最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空缶、空きペットボトル、レジ袋などに加えてボーリング玉を収集し活動を終えた
参加者からは「この活動に参加して地球環境をよくする活動というものを実感できた」「はじめて参加したがまた参加したい」、「川はドブのにおいがあった」「亀を沢山捕獲したが“暖かいので冬眠していないのではないか”と感じた」などの声があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2022年12月17
日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
なお、今春から毎月参加していたジェイテクト高等学園生が教育を終え各地の工場・拠点へ配属されるとのことです、毎月参加してくれて活気ある活動に盛り上げてくれたことに感謝します、今後も配属された各地で地球環境の改善に努めて下さい
2022年12月度浄化活動(2022年12月17日)  雨の予報もあったが曇っていて比較的暖かい中、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、
今回いつも参加してもらっている自動織機の方やジェイテクト高等学園生に加えて刈谷南中ボランティア部の生徒、先生、職員の方や近隣の方にも集まってもらって計34人で活動した
川はヘドロが姿を現しており、水は比較的澄んでいて気温程冷たくはなく水中にアカミミガメがおりボラの仔やカダヤシ(外来種)などの魚類が泳ぎ回っていた。このミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)を4匹捕獲した
今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った
まず前回までに作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施しヘドロへの踏み込みを行った
 このヘドロ部に暫く前から生えてきた植物の面積も徐々に増えている、ヘドロ部を試掘したところ約15cm下の粘土質までのヘドロ部が土に変質しているように観測でき植物が生えやすい環境に変わりつつあるとも考えられる、このことによって植物が生えてヘドロを浄化し更に植物が生えてくる好循環が期待できると考えられる
次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれた企業や中学校生などの若い人たちが元気に交流しながら握ってくれた
最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空きビン、空缶、空きペットボトル、マスクなどを収集し活動を終えた
参加者からは「この活動に参加して、楽しく地球環境をよくする活動ができた」「冬なのに川の水は暖かく亀が泳いでいた」、「まだ川には悪臭があったまたごみも多かった、冬の間がきれいにしておく勝負所です 浄化活動を続けよう」「岡崎では浄化活動で“源氏ぼたる”もでるようになった、刈谷も頑張ろう」などの声があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2023年1月21日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
2023年1月度浄化活動(2023年1月21日)  寒波が来て低温ではあったが風もなく晴れて比較的暖かい感じの中、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、
今回いつも参加してもらっているジェイテクト高等学園生に加えてデンソー工業学園工高生、刈谷南中ボランティア部の生徒、先生や近隣の方にも集まってもらって計42人で活動した
 川は干潮目前で水位はやや低くヘドロが姿を現しており比較的澄んでいた、川にはサギ、カルガモが餌探しに来ておりカワセミも飛来していたとの情報もあった、今回アカミミガメ(外来種)は姿を見せなかったがカダヤシ(外来種)が泳ぎ回っていた。
今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った
まず前回までに作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施しヘドロへの踏み込みを行った
次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれた企業や中学校生などの若い人たちが元気に交流しながら握ってくれた
最後に土手や川底等のゴミ収集を行ったが比較的少ない印象であった、ゴミとしては空きビン、空缶、空きペットボトル、大きなプラスチックシートなどがありこれらを収集し活動を終えた、なお、土手にカラフルに色付けやビーズを細工した石があったが、不要なものか忘れものなのか分からずそのままにしておいたが不要なものなら廃棄物処理をすべきだと考えられた
 参加者からの声は「初めて参加したが優しく色々教えてもらった」「若い人達が沢山参加してくれてよかった、これからも参加してほしい」、最後にジェイテクト高等学園生から「約1年間参加さてもらったが、各地の工場へ転勤します、各地でも「環境改善」に関心を持ち続けます」との挨拶があり、参加者からお礼と激励の拍手を送った
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2023年2月18日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)

詳細

寒い中大勢の参加者が協力してくれました

紅葉の中カモたちが日向ぼっこの休息

ヘドロに向けて発酵乾燥ダンゴを投入

企業からと地域からのボランティアが共同でダンゴづくり

何回も参加してくれた企業からのボランティア達ももうすぐお別れです、感謝します

川底のごみ収集

寒くなってきたが亀を沢山捕獲しました

定点観測点(水位は低く澄んでいて下流では魚類も見られた)

若い人達が大勢集まり活気ある活動になりました

発酵EMダンゴのヘドロへの投入 

投入された発酵EMダンゴをヘドロへ踏込み

生徒、職員、市民会議メンバーが仲良くダンゴにぎり

刈谷南中ボランティア部が参加してダンゴにぎりに協力してくれました

川の中のごみを収集しました

ビン、ペットボトル、マスク他のごみが多かった

定点観測点(水は澄み外気に比較してやや暖かだった)

年末の寒い中、沢山のボランティアに集まってもらいました

サギやカルガモが餌探し、カワセミの飛来情報も

みんなでヘドロへ発酵EMダンゴを投入

ヘドロへ投入された発酵EMダンゴ

投入された発酵EMダンゴをヘドロへ踏込み

企業からのボランティアも話に花を咲かせながらEMダンゴにぎり

中学生達が話ながら・・・

中学生、メンバー家族、企業からのボランティアが仲良くダンゴ握り

土手の廃棄物を収集

ナゾの細工された石が土手に?

川の中の廃棄物を収集

定点観測(干潮の目前、水は澄んでいて亀はいない)

寒い中大勢の参加者が協力してくれました

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています