2022年10月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その35 刈谷市民会議
公開日:2022年07月18日 最終更新日:2023年02月01日
2022年10月度浄化活動(2022年10月15日) |
2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で、目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師川の浄化活動”に取組んでいます 2022年10度浄化活動実施内容 2022年7月度以降の活動を 2022年7月度 → 8月度 → 9月度 → 10月度と順次下段に掲載していきます なお、2022年6月度以前の活動は 薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その34に掲載しています 文責 金岩 この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けています |
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2022年7月度浄化活動(2022年7月16日) |
降り続いていた雨が幸運にも上がって、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの方、地域ボランティアグループの方に加えてジェイテクト高等学園生や刈谷東高校生たちが集まってくれて今年度最多の計37人で活動した 川の水位が低くヘドロも姿を見せていたので前回までに作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施できた 川には魚類が泳ぎ回り、更に外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)が約50匹目視確認できた 今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った まず前述した発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施した、土手の雑草が生い茂り足場に注意しながらダンゴを投入しヘドロへの踏み込みを行った、次に次回用のダンゴ握りを行った、雨除けテントの下若い人たちが明るく元気に交流しながら握っていてよかった 最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空缶、空きペットボトル、ゴルフボールなどを収集し活動を終えた 参加者からは「はじめて参加したが、楽しかった」(外国籍高校生)、「若い人たちが大勢参加してくれて頼もしかった」「川はどぶのにおいがして臭かった、油分も浮いていた、これをきれいにしたい」「ダンゴの投入をできてよかった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2022年8月27日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 注、使用している写真は全て浄化活動参加者から提供を受けたものです、ありがとうございました |
2022年8月度浄化活動(2022年8月27日) |
2022年8月度浄化活動(2022年8月27日) 薄曇りのもと、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの方、地域ボランティアグループの方に加えてジェイテクト高等学園生(3回目)が集まってくれて計28人で活動した 川の水位は低くヘドロが姿を見せ前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施した 川にはボラの仔などの魚類が泳ぎ回り、更に外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)を50匹以上目視確認した(2匹捕獲) 今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った まず前述した発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入を実施した、土手には雑草が生い茂り足場に注意しながらダンゴを投入しヘドロへの踏み込みを行った、次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれた若い人たちや家族たちが元気に交流しながら握ってくれた 最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空缶、空きペットボトル、レジ袋、携帯、カード類などを収集し活動を終えた 参加者からは「はじめて参加したが、だんご握りが楽しかった」、「川は油分が浮き臭かった」「川は全体的にごみが少なかった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2022年9月17日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 注、使用している写真で浄化活動参加者から提供を受けたものもあります、ありがとうございました |
2022年9月度浄化活動(2022年9月17日) |
台風が心配されたが幸いにもまだ影響はない状態で、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの方に加えてジェイテクト高等学園生及び刈谷南中生及びOBが集まってくれて計45人(今年度最多)で活動した 川は満潮に近くヘドロが姿をほとんど隠れた状態で、前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入は一部に限定して実施した 川にはサギが飛来しボラの仔などの魚類が泳ぎ回っていた、外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案”で規制強化対象)はどういうわけかほとんど姿が見せなかった(それでも2匹捕獲) 今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動を行った まず前述したように発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入は1部のみ実施しヘドロへの踏み込みを行った、次に次回用のダンゴ握りを行った、集まってくれた企業や中学生などの若い人たちや家族たちが元気に交流しながら握ってくれた 最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空缶、空きペットボトル、レジ袋他などを収集し活動を終えた参加者からは「はじめて参加したが、また参加したい」、「川はヘドロのにおいがあった」「川は全体的にごみが少なかった」「今回も若い人たちがたくさん集まってくれてよかった、今後も続けてほしい」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2022年10月15日(土)に行い水生生物調査、水質調査も行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい |
2022年10月度浄化活動(2022年10月15日) |
秋晴れの下、新型コロナウイルスへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した、今回は毎月の浄化活動に加えて、浄化活動の効果確認を行った 今回いつも参加してもらっている自動織機の方に加えて久しぶりに22㎞を自転車で駆けつけていただいたトヨタの方やデンソー、ジェイテクト高等学園生徒たち及び刈谷南中先生が集まってくれて計15人で活動した 今回は満潮時に当たり川の水位が全般的に高くなり川底は見えず、ヘドロも姿を見せなかった、従って前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入は次回に延期した 川にはボラの仔が泳ぎ回り、更に外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1閣議決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)(約30匹)がいて3匹捕獲することができた 今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動に加えてこの活動の効果確認を行うために①川の水質を科学的に分析すると共に②川の生物調査(刈谷市環境推進課から捕獲用具を借用)を行った 川の水質分析ではジェイテクト高等学園生徒に手伝ってもらってpH,COD,透視度などを測定した、今回の分析結果2か所でCODの基準外れが見られたが3回測定の1回のみであり様子を見ることにした、その他の場所、項目で「基準値外れ」はなかった、この状態を維持するために今後も浄化活動を続けていきたい 水生生物調査の結果水質指標生物としてアメリカザリガニを捕獲し「大変汚い水」と判定した、なお、水生生物の捕獲状況は、ボラ、かだやし(外来種)、トンボのやご等を捕獲した、また外来種のミシシッピアカミミガメは30匹を目視確認し3匹を捕獲した 浄化活動として次回用のダンゴ握りを行った、今回の参加人数は少人数ではあったが和気あいあいに行うことができてよかった 最後に土手や川底等のゴミ収集を行って、空缶、空きペットボトルなどを収集し活動を終えた 参加者からは「今回初めて川へ入った、深みにはまって出るのに苦労した、今後この経験を活かしたい」「魚(ボラの仔)が水面から飛び跳ねていた」「ダンゴの投入をできなかった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2022年11月19日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします) |
詳細
手際よく予定した活動を終えることができ感謝します |
先回作られた発酵乾燥ダンゴをヘドロへ投入 |
ダンゴの投入 |
投入された発酵・乾燥ダンゴをヘドロへ踏込み |
若い人達がみんなでEMダンゴ握り |
川の中のゴミ類を収集 |
高校生も初めてのボランティア活動 |
EMダンゴもできてきました |
若い人達が沢山参加してくれました |
沢山のアカミミガメがえさを求めて集まってきました |
先回作って発酵・乾燥した米ぬかダンゴをみんなでヘドロへ投入 |
近隣や企業、家族参加等のボランティアが仲良くEMダンゴにぎり |
企業からの若い人たちが参加してくれて活気あふれる活動になりました |
川底のごみ収集、ごみは比較的少なかった |
パパの脚にしがみつきこわごわとアカミミガメを観察 |
定点観測点(引き潮状態、水面に薄い油、亀が多い) |
薄曇り雨も降らず比較的良い天候の元で活動できました |
サギが飛来しえさを探していました |
水位が高くヘドロの一部のみであったが発酵・乾燥EMだんごを投入・踏込みを実施 |
企業、近隣、中学生などのボランティアが一緒にEMだんごにぎり |
中学生と卒業生のボランティアがEMだんごにぎり |
お孫さんと一緒にEMだんごにぎり |
川底のごみ拾い実施(比較的少なかった) |
定点観測点(満潮に近く水位は高い、あかみみ亀は少なかった) |
今年度最多の参加者が活動してくれました |
下流へ向かう沢山のボラの仔の群が見られた |
川の流速を測定 |
水質分析、一部で基準外れも |
四手網も使って水生生物調査 |
ボラの仔、カダヤシ、アメリカザリガニ等を捕獲しました |
川底のごみを収集 |
土手のごみも収集 |
小人数ですが手際よくEMダンゴにぎり |
定点観測点(満潮から引き始めたところ、水は清んでいた、アカミミカメは少なかった) |
手際よく予定した活動を終えることができ感謝します |