衣浦定住自立圏 市民活動情報サイト かりや衣浦つながるねット【刈谷市】刈谷市民会議活動報告2021年6月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その31 刈谷市民会議

2021年6月度薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その31 刈谷市民会議

公開日:2021年03月21日 最終更新日:2023年02月01日

2021年6月度浄化活動実施内容 2021年3月度以降の活動を
2021年3月度 → 4月度 → 5月度 → 6月度と順次下段に掲載していきます
なお、2021年2月度以前の活動は 薬師川を水遊びできる川に戻そう!(刈谷環境支援員の会と協業)その30に掲載しています                        文責 金岩
この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました
2021年3月度浄化活動(2021年3月20日) 天気予報では雨の予報もあったが晴て暖かくなった天候のもと、新型コロナういるすへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した
今回はいつも参加いただいているトヨタ、自動織機の方及び刈谷南中卒業生の方に加えて小垣江町からのおばあさんとお孫さん、ママとお子さん達が参加してくれて計13人で活動した
川の土手にはスイセン、タンポポ等が咲き、川には青大将も顔を出し外来種のミシシッピアカミミ亀が約60匹観察された
川はやや干潮で流れは弱い状態あった、ヘドロ部は水から漏出し臭いを放っていた
今回の活動内容は、乾燥EMダンゴの投入、次回用のダンゴ握りやゴミの収集を行って活動を終えた
参加者からは「今回はヘドロへのだんご投げできて楽しかった」「初めて参加したがEMダンゴでヘドロがどうなるか楽しみだ」「ヘドロが臭っていたが昔の「ドブの臭い」を思い出した」「ゴミ収集をしたが、マスクふしょく布が多かった、またコーヒー空き缶で同じ場所の同じメーカのものが捨てられていた」「ミシシッピアカミミ亀が沢山出ていた魚類はいなかった」などの感想があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2021年4月17日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
 なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい
2021年4月度浄化活動(2021年4月17日) 天気予報通りの雨となった中、新型コロナういるすへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した
今回はいつも参加いただいているトヨタ、自動織機の方に加えて刈谷青年会議所の会員及び刈谷市民会議のOBが参加してもらい計9人で活動した
川は雨で増水し流れは早く、ヘドロ部は水に隠れており先回作って醗酵・乾燥させたEMダンゴの投入作業は延期した
川の土手も雨に濡れていて危険な状況であった、また外来種のミシシッピアカミミガメは顔を見せなかった(流れの中の1匹のみ目視)
今回の活動内容は次回用のダンゴ握りを主に行い+αで道路上からのゴミの収集を行って活動を終えた
参加者からは「初めて参加したがヘドロへのEMダンゴ投入ができず残念だった」「青年会議所でイベントの紹介をして市民に参加を呼びかけている、この浄化活動も紹介したい」「ゴミ収集をしたが予想より多かった、空缶・空き瓶、マスクふしょく布等が多かった」などの感想があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2021年5月22日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
 なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい
2021年5月度浄化活動(2021年5月22日)  前夜までの雨も上がり晴天となった中、新型コロナういるすへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した
今回はいつも参加いただいているトヨタ及び刈谷南中卒業生、小垣江町在住市民会議メンバーのお孫さんに加えて豊田市からのボランティア及び刈谷市在住の大学生が参加してくれて計11人で活動した
川は前夜の雨で増水し流れが早く場所によっては危険が予測されるほどで、ヘドロ部も水に隠れており先回作って醗酵・乾燥させたEMダンゴの投入を延期した
川のなか及び土手には外来種のミシシッピアカミミ亀が沢山いて中には土手に卵を生みつけているのもいた(全体で100匹超を目視観察)
また、参加者からシマヘビを観察したとの報告があった
今回の活動内容は次回用のダンゴ握りを主に行い加えて道路、土手及び川中のゴミの収集を行って活動を終えた、ゴミとしては空缶・空き瓶、プラゴミ、ワンカップビン、ゴルフボール等が多く中には同じ場所に同じメーカーブランドの空き瓶や空き缶やプラゴミが捨てられていて常習性がありそうに見えるとの報告があった
参加者からは「初めて参加したがEMダンゴ投入ができず残念だった、次も参加して投入したい」「初めて参加したが外来種に関心がある」「ゴミ収集をしたが予想より少なく雑草に隠れているようだった」「米ぬかダンゴづくりで手がきれいになった、また参加したい」などの感想があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2021年6月26日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
 なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい
2021年6月度浄化活動(2021年06月26日) 夏を前にした好天のもと、新型コロナういるすへの感染防止対策を取りながら薬師川浄化活動を実施した
今回、いつも参加してもらっている自動織機の方、刈谷南中卒業生に加えて、トヨタ自動車の方々、刈谷南中ボランティア部の先生・生徒及び地元の市民にも参加してもらい計26人で活動した
川はやや引き潮で水位が低くヘドロ部はよく現れていた
今回の活動内容は、いつも行っている浄化活動に加えてこの活動の効果確認を行うために①川の水質を科学的に分析すると共に②川の生物調査(刈谷市環境推進課から捕獲用具を借用)を行った
川の水質分析では刈谷南中生徒に手伝ってもらってpH,COD,透視度などを測定した、排水溝口の透視度が悪かったことを除き前回と大きな変化はなかった
生物調査ではボランティアの方に行ってもらった、その結果水質指標生物として「アメリカザリガニ」を捕獲し「大変汚い水」と評価した、このほか フナ、かだやし、トンボのやご等を捕獲した、また ぼらの仔が沢山群れているのを観察した、外来種のミシシッピアカミミガメは大幅に増え100匹超を観察した
ヘドロへの乾燥EMダンゴの投入を行い次回用のダンゴ握りをメンバー総出で行い、若干のゴミ収集も行って活動を終えた
参加者からは「初めて参加したが良い体験ができてよかった」「川には未だヘドロがある、この活動を続けていくとよい」「水質分析をしたが排水溝口が汚かった、どうしてだろうと思った」等の声があった
 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物等を配付して解散した (次回2021年7月24日(土)に行う予定、但しコロナの感染状況によって変更することもあります、その場合はこのホームページでお知らせします)
 なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい

詳細

みなさんの協力で浄化活動を無事終えることができました

暖かくなってミシシッピアカミミガメが甲羅干し

ヘドロ部へ乾燥EMダンゴを投入、悪臭もあった

川の土手のごみ収集

姿を現した青大将(120cm位)

先ず米糠とEM液を練りあわせます(だんご作りの前作業)

おばあちゃんママおじょうちゃん皆でだんご作り

定点観測点(引潮で水の流れは弱く一部汚れている流れもあった)

暖かくなって良かったです、ご協力ありがとうござました

増水でヘドロは水の中、亀も姿を見せない

テントを張ってダンゴ握り準備

テントの下でダンゴにぎり

傘をさしてのゴミ収集

定点観測点(雨で増水し濁っている)

雨の中お疲れ様でした

お疲れさまでした

沢山のミシシッピアカミミガメが甲羅干し

発酵した乾燥EMダンゴをヘドロへ投げつけます

ヘドロへ投げられたEMダンゴをこの後踏込みします

中学生、企業、地域の人たちが協力してダンゴ握り

お孫さんも一生懸命ダンゴにぎり

川で水生生物採取とゴミ拾いをしました

結構水生物がいるんだ

これメダカとよく似た外来種なんだって

水質分析を始めます

水の汚れ(透視度)を測っています

定点観測点(水位は低くやや濁っている)

みなさんの協力で浄化活動を無事終えることができました

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