★施設訪問★№36　東浦町手をつなぐ育成会ふれんず へ訪問

　  師走に入り、寒さがいっそう厳しくなってきた12月14日（日）、ボランティアセンター「なないろ」からの依頼を受け、藤江コミュニティセンターで開催された「東浦町手をつなぐ育成会 ふれんず」のクリスマス会に、会員4名そろって訪問しました。

　この日のために数回集まり、練習を重ねて本番に備えました。その成果もあり、本番では落ち着いて演奏することができました。

　イベントは、クリスマスにちなんだ曲「星に願いを」を、ハープと尺八の演奏でスタートしました。演奏後は、私たちのサークル紹介と自己紹介を行い、参加者のみなさんと打ち解けることができました。

　続いて、ハープとひちりきの二重奏で「エーデルワイス」や「アメージング・グレイス」を演奏し、みなさんと一緒に歌いました。その後は「ないないあるあるゲーム」を行い、当たるたびに拍手が起こるなど、とても楽しそうな雰囲気でした。

　クリスマスソングは、ひちりき・ハープ・アコーディオン・尺八の伴奏で約6曲歌いました。みなさん持っていた鈴をならして、歌に合わせリズムを取ってくださり、会場は一体感に包まれ、楽しいクリスマス会となりました。

　後半は身体を動かすコーナーとして、「赤い鼻のトナカイ」と「手のひらを太陽に」を、振り付けを交えながら歌いました。会場のみなさんも笑顔で身体を動かしておられました。

　今回初めて、「やさしさに包まれたなら」を、ひちりきとウクレレで演奏しました。参加者のみなさんも伴奏に合わせて大きな声で歌ってくださいました。

　最後は、子どもたちによく知られている曲「さんぽ」「アンパンマンマーチ」など4曲選び、アコーディオン・ひちりき・ウクレレの伴奏で締めくくりました。センター内には、いつまでも元気な歌声が響き渡っていました。

　音楽を通して、みなさんと一緒に楽しく歌うことができました。これからも、この活動を大切に続けていきたいと思います。