★施設訪問★ №23 大府デイーサービスセンターへ訪問
3月15日(土)、大府市デイサービスセンターより慰問の依頼がありました。同センターは3月31日をもって閉館するため、最後の慰問となりました。。また、当日は利用者の方のお誕生日会も予定されており、メンバー4名全員で出席しました。
この日のために練習を重ねて来ました。上手に演奏ができました。
当日、会場には男性の利用者1名と、元介護士の方々を含め約10名の方々がが集まっていました。少人数ではありましたが、介護士のみなさんの協力もあり、和やかな雰囲気の中でイベントを実施しました。
演奏プログラム
1.篳篥(ひちりき)とハープによる童謡唱歌
・「春が来た」
・「春の小川」
・「さくら」
・「おぼろ月夜」
途中、篳篥奏者が息苦しさを感じたため小休憩。
2.ハープと尺八
・「北国の春」
休憩後、篳篥奏者体調回復したため、篳篥とハープ再開。
3.篳篥とハープによる演奏
・「めだかの学校」
・「富士山」
4.アコーディオン伴奏による昭和の名曲
・「青い山脈」
・「高原列車は行く」
さらに、「手のひらを太陽に」では、女性メンバーが振りつけて歌いながら踊り、会場のみなさんも手拍子で盛り上がりました。
5・ハープ独奏
・「ダニボーイ」
6.誕生日祝い
当日91歳を迎えた利用者の方をお祝いし、「ハッピーバースデー」を合唱しました。
7.リクエスト曲
・瀬戸の花嫁
・しあわせなら手を叩こう
・「上を向いて歩こう」
イベント終了後、ケーキをご馳走になり、参加者の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。
その後、介護士の皆さんによる「思い出ショー」が行われ、5名の介護士がさまざまな衣装に着替え、歌やダンスを披露しました。センターを閉館を惜しむ涙ぐむ場面もあり、とても感動的な時間となりました。
最後に、私たちはこれまで年に2~3回ほどこの施設を訪れ、演奏を行ってきました。長年親しんだこの施設が閉館するのは非常に寂しく感じます。今までお世話になった皆様に心より感謝申し上げます。
どうか皆様がこれからも元気で楽しく過ごされる事を願っております。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
この情報は、「【東浦町】ほのぼの会」により登録されました。