さて、二回目の用語は「レインボー フラッグ」です。レインボーは勿論、英語で「虹」を表す語ですが、LGBT界隈では少し違う意味で使われております(使われていると思います)。【以下、このブログ全て私見ですので、誤り過ち偏見があるかもしれません。偏見は排除しますし、過ちがあればご指摘ください。誤りはご容赦ください。】
ウィキペディア(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0_(LGBT)
)によると、初めて使用されたのは、1978年だそうです。ですので、今年でレインボーフラッグ創立?45年なんですね。当初は8色だったようですが、紆余曲折があり現在は6色が使われているようです。これら6色(8色)にはそれぞれ意味があるのですが、ウィキペディアによると『LGBTの人々皆が旗の持つ象徴性を知っているわけではないが、今日ではLGBTプライドの安全を象徴する意味を持っている』ということです。色の象徴性についての詳細は、ウィキペディアを参照してください(^^;)
わたしがこの世界に飛び込んだ2018年頃から、勿論日本でもレインボーフラッグは使われており、わたしは最初は『レインボー=虹』なので7色だと思っていたんですが6色だそうですので皆様もご留意ください。
今では、様々なLGBT集会で掲げられ、レインボーフラッグもいろんなサイトで販売されていますので、特にアライの皆さんも「支援者(協力者)」を示威?するためにも是非ともレインボーフラッグを掲げてください。シール(ステッカー)タイプもありますので、お車やスマホに貼られるのも一案かと思います。
【余談。今では、LGBTQだけに限らず、いろいろな願いを込めてということでしょうか、『プログレス・プライド・フラッグ』
https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/glossary/ha/7.html
という旗もあるようです。これはなんと、6色ではなく10色(白地も含めると11色?!)です。これも、レインボーフラッグの進化系(亜流?)でしょうか。この旗を掲げてパレードされた方も、今年のNRP(名古屋レインボープライド)2023
https://www.nagoyarainbowpride.com/
で見かけました。】
尚、当団体はみんなという意味を込めてフラッグスと複数形で表しております。
*Xデーまで、あと40日。