「ニュースポーツ」から読み解く「スポーツ推進委員」混乱・課題、そして限界
我々刈谷市スポーツ推進委員は、いつでも、どこでも、誰もが気軽に楽しめる「ニュースポーツ」を通じて、スポーツ参画人口の拡大や地域社会の活性化に貢献することを使命としている👩🏫👨🏫
では、「ニュースポーツ」とは、なんだろう❓❓❓
その種類や定義を調べる中でスポーツ研究者における「ニュースポーツ」を巡る議論と混乱を知った 📚 📖
スポーツ研究者たちは、「ニュースポーツ」を(1)種目による分類、(2)特性に基づく定義、あるいは(3)歴史的・哲学的なアプローチによる位置づけを試みてきたが、「理念としてのニュースポーツ」と「実体的なカテゴリーとしてのニュースポーツ」との混同によって、未だにきちんとした定義付けをできていないようだ😔
感覚的には、「メジャーなスポーツとして広く多くの方々に周知されているスポーツ以外は全てニュースポーツである」と言う考え方が一番しっくりくる😊
つまり、メジャーの対義語はマイナーでることから、「ニュースポーツ≒マイナースポーツ=認知度が低いスポーツ」となる😬
整理すると、我々刈谷市スポーツ推進委員は、「認知度が低いスポーツ」を通じて、スポーツ参画人口の拡大や地域社会の活性化に貢献すべく日々活動を続けていることになる🏃♂⛹️♂️️🏃♀️
ここで「スポーツ推進委員」の限界や課題に気がついたと思う🚨
「認知度が低いスポーツ」を手段・武器にして、効果的にスポーツ参画人口の拡大や地域社会の活性化に貢献できるだろうか❓❓❓ また、「認知度が低いスポーツ」は「認知度が低いスポーツ推進委員」に置き換えることができ、担い手不足の課題へとつながる🌠
「ニュースポーツ」の混乱・課題は、「スポーツ推進委員」の混乱(モヤモヤ)・課題、そして限界でもあった👀
「スポーツ推進委員」は、なぜ、野球やサッカーやバスケットボール、そしてブレイキンやスケートボードなどのようなメジャーなスポーツを手段・武器にすることができないのか❓❓❓
我々刈谷市スポーツ推進委員は、「ニュースポーツ」や「スポーツ推進委員」の混乱(モヤモヤ)を解消し、課題を克服するため、日々議論し、様々な活動を推進しています✨ 💪✨
<参考・引用文献>
(1)「ニュースポーツ」の形成 : 日本におけるカテゴリー化の過程、長谷川健太郎 著 2012年 早稲田大学大学院
(2)スポーツ推進委員(スポーツ基本法第32条)
スポーツ推進委員は、当該市町村におけるスポーツの推進のため、教育委員会規則の定めるところにより、スポーツの推進のための事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツの実技の指導、その他スポーツに関する指導及び助言を行うものとする。
(3)スポーツ庁方針
スポーツ庁では、「スポーツの力で、誰もがいきいきと暮らせる社会の実現」を目指しています。
ニュースポーツは、新しいスポーツの楽しさを伝えることで、多くの人にスポーツへの興味を持ってもらうきっかけとなります。
(4)刈谷市スポーツ推進委員協議会(刈谷市HP)
刈谷市スポーツ推進委員協議会では、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツの普及・啓発活動に努めています。
この情報は、「【刈谷市】刈谷市スポーツ推進委員協議会」により登録されました。