第2回富士見町防災啓発キャラバン

第2回防災啓発キャラバン 活動報告

　6月1日、富士見町自主防災会は、昨年10月に続く第2回防災啓発キャラバンを実施しました。
　昨年度は本刈谷神社の祭礼日に合わせて開催したことで、町内会の役員の方々が山車の飾り付けの合間に立ち寄ってくださり、目標としていた来場者100人を達成できました。

　今年度は、防災啓発キャラバン単独での実施となり、来場者の減少が懸念されました。
しかし、結果として昨年を11人上回る113人の方にご参加いただきました。
この成果は、富士見町自主防災会が平時から取り組んでいる防災・減災に関する様々な活動が、少しずつ町内の皆様に浸透してきたことの表れだと考えています。

　一方で、自治会加入世帯における参加率は約25%（1組で約34%、2組で約14%）と、まだ低いのが現状です。このため、定期的に防災・減災に関する知識や情報を共有するイベントを開催し、地域の皆様と共に防災意識の向上に努めていく必要があると認識しています。

　今後も「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識に基づき、富士見町自主防災会が主体となって町内の防災・減災活動を推進してまいります。
地域の皆様には、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

　防災意識の向上は、安全で安心な地域づくりに不可欠であり、地域住民一人ひとりの積極的な参加が重要です。
自主防災会は、これからも地域に根ざした活動を継続し、災害に強いまちづくりに貢献していきます。
／以上