炊き出し実習(給食給水班) (実施日:2024年4月20日)

　2024年4月20日(日)、富士見町自主防災会の給食・給水班による大規模災害を想定した炊き出し実習が五軒屋集会所で行われました。

　訓練には、大人20人と子供4人が参加し、避難時に供給可能な非常食である「おにぎり、味噌玉、ぜんざい」の作りを学びました。
　給食・給水班のリーダーから説明を受けた後、参加者同士で役割を決めて協力しながら作業を進めました。今回初めて炊き出し訓練に参加した人や子供達は興味津々の様子でした。

　最後には参加者全員に「おにぎり、味噌玉、ぜんざい」が振舞われ、とてもおいしくいただきました。

　今回のような炊き出し訓練を実施することは、炊き出しに関する基本的な知識や技能を身に付けること以外にも、住民の防災意識を向上させたり、住民同士の信頼関係や協力体制を築き上げることにも貢献するものと考えています。

炊き出し訓練のメニューです	炊き出しメニューの説明を受けました
全員で必要機材を防災倉庫から運び出しました	作業を始める前に段取りを再確認しました
かまどでご飯を炊きました	全員でおにぎりを握りました 🍙🍙🍙
みそ玉作りは、こんな感じで良いのかなぁ？	ぜんざい作り、あんこの分量はこれで良し！
完成した非常食・・・上出来！	全員でおいしくいただきました、お疲れ様でした