刈谷市元刈谷地区自主防災県外研修(実施日:2024年1月23日)
刈谷市元刈谷地区自主防災会主催の県外研修に参加しました。
午前中は、静岡県磐田市坂上町公会堂にて、磐田市地域づくり応援課と中泉地区自主防災会とそれぞれの市・地区の防災活動の状況について意見交換を行いました。磐田市や中泉地区の防災・減災の活動事例には我々には無い視点での活動もあり、刺激を受けました。
午後からは、東日本大震災規模の大津波に備えるために作られた中田島砂丘の防潮堤を見学しました。
※ 中田島砂丘の防潮堤
東日本大震災で浜松市沿岸域では大津波に備える防潮堤建設の機運が高まり、県は東西17・5キロに標高13~15メートルの施設を計画。2014年春に着工し、330億円かけて20年3月に完成した。このうち中田島砂丘を貫く約900メートルの区間は19年1月にできた。中田島砂丘は、景観に配慮し、防潮堤の土台の斜面(CSGと呼ばれるコンクリートのような素材)を砂で覆い、最上部の平らな面にも30センチほどの砂をかぶせた構造である。
この研修で学んだことを元刈谷地区や富士見町の今後の防災・減災活動に役立てて行きたいと思います。
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<日時>
2024年1月23日、午前7時30~午後6時05 分
<場所>
静岡県磐田市坂上町公会堂、中田島砂丘
<参加者(合計35名)>
・刈谷市危機管理課
・民生委員
・元刈谷地区連絡協議会
・元刈谷公民館
・元刈谷地区自主防災会本部員
・富士見町自主防災会
<研修内容>
(1)磐田市避難場開設と運営について
(2)磐田市中泉地区自主防災活動の状況
(3)磐田市太田川水系のハザードマップ
(4)磐田市家庭防災の日(磐田市防災ファイル)について
(5)中田島砂丘の防潮堤見学
<参考資料(当日配付資料)>
・磐田市中泉地区自主防災か活動の状況
・磐田市避難所の開設と運営について
・磐田市洪水ハザードマップ
・磐田市太田川水系のハザードマップ
・磐田市家庭防災の日
<参考資料(その他)>
・未来につなげる浜松防潮堤 ~静岡方式の取組~ (原崎健輔・山内真太郎)
https://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/2019kannai/pdf/re16.pdf
・中田島砂丘と防潮堤の現状(令和4年12月2日 栁川樹一郎 一般質問資料 )
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/documents/25314/11kaisiryou1.
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(1)磐田市避難場開設と運営について | (2)磐田市中泉地区自主防災活動の状況 |
(3)磐田市太田川水系のハザードマップ | (4)磐田市家庭防災の日について |
(5)中田島砂丘の防潮堤見学 | |
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本配信は2023年度の活動内容になります。
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