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富士見町自主防災会 講習会(実施日:2023年11月5日)

公開日:2024年05月04日 最終更新日:2024年05月09日

富士見町自主防災会メンバーのスキルアップを目的に消火栓、油圧ジャッキー、チェーンソー、発電機などの使用方法を学ぶための研修会を開催しました。 

(1)消火栓と放水
 初期消火の手段として、町内各所には地下式の消火栓が設置してあります。その消火栓の使い方や放水までの操作手順を刈谷市消防団第3分団(元刈谷地区)から学びました。
<消火栓と放水手順>
1. 消火資機材の準備、放水者、放水補助者、バルブ操作者、伝令者など役割を決める。
2. 消火資機材格納箱に格納されているホース、ハンドル、筒先を取り出す。
3. 消火栓の蓋の穴にハンドルを差し込んで開ける。
※消火栓の蓋は重いので開閉時に指や足を挟まないよう十分気をつける必要がある。
4. ホースを延ばし筒先や消火栓の吐水口に結合する。
 持った放水者と放水補助者は、放水圧力に耐えられるように筒先を保持し、火元に向けて構える。
 放水者の「放水始め」の合図でバルブ操作者はハンドルを左に回しバルブを全開にする(放水開始)。
 放水者の「放水やめ」の合図でバルブ操作者はハンドルを右に回し全閉にする(放水停止)。

(2)油圧ジャッキー
 家屋が倒壊し瓦礫の下敷きになっている人を救助する際には油圧ジャッキーを使って瓦礫を持ち上げる必要があります。その油圧ジャッキーの使用方法を専門家の方から学びました。

(3)チェーンソー、発電機
  チェーンソーや発電機の使用方法を学びました。

富士見町自主防災会では、災害への事前の備えのため、このような地道な活動を続けています。

※ 2024年度から富士見町自主防災会の活動などを積極的に配信する予定です。
 フォローをしていただけると励みになりますのでよろしくお願いします。
 本配信は2023年度の活動内容になります。

(1-1)消火栓と放水 (1-2)消火栓と放水

(1-1)消火栓と放水

(1-2)消火栓と放水
(2-1)油圧ジャッキー (2-2)油圧ジャッキー
(2-1)油圧ジャッキー (2-2)油圧ジャッキー
(3-1)チェーンソー、発電機 (3-2)チェーンソー、発電機
(3-1)チェーンソー、発電機 (3-2)チェーンソー、発電機
(3-3)チェーンソー、発電機 (3-4)チェーンソー、発電機
(3-3)チェーンソー、発電機 (3-4)チェーンソー、発電機

この情報は、「【刈谷市】富士見町自主防災会」により登録されました。

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