高浜市災害ボランティアコーディネーター養成講座
令和6年11月18日 高浜市災害ボランティアコーディネーター養成講座を開催しました。
高浜市社会福祉協議会では、災害ボランティアコーディネーターを育成し、被災時や復興支援時における地域の困りごとに対応でき、広域で助け合うこともできる体制を目指し、毎年開催しています。
ボランティアグループ「高浜市の防災を考える市民の会」の事務局長で防災士の福島伸一郎氏に、「これだけは知っておきたい!防災・減災」について教えていただきました。防災シミュレーションゲーム「クロスロード」では、参加者同士の交流を深めることができました。
岡崎市社会福祉協議会の石川法恵氏には、令和5年6月の岡崎市の大雨被害における災害ボランティアセンター運営の経験談や課題についてお話いただきました。
また、刈谷防災ボランティアの山下克昭氏には、能登半島地震の被災地での災害ボランティアセンターの現状をお話いただいた後、参加者の皆さんと災害ボランティアセンターの運営を体験しました。
山下氏による「被災地における災害ボランティアセンターについて」
災害ボランティアセンター演習・受付
災害ボランティアセンター演習・事前オリエンテーション
災害ボランティアセンター演習・活動報告
防災シミュレーションゲーム「クロスロード」
今回の講座では、災害ボランティアコーディネーターの役割や、被災地での災害ボランティアセンターの実状を学ぶことができました。
アンケートから、「講座がとてもわかりやすかったです」、「演習で実際に体験し良い学びになりました」などのうれしい感想をいただきました。
社会福祉協議会では、地域の方々と連携し防災・減災に取り組んでいきます。これからもご協力よろしくお願いします。
この情報は、「【高浜市】ボランティアセンター てとてとて」により登録されました。