2025年9月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2025年9月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で、目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、 この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2023年度から愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”にも参加しています 文責 金岩 侔 2025年9月度浄化活動(2025年9月20日) 前夜から降り続いている雨のなか薬師・下り松川の浄化活動を実施した、幸いにも雨は活動中に上がってきた 土手は雑草に覆われ、雨降りも重なり入るのが危険な状態であった、川にはサギが飛来しコイの群れが泳ぎまわり、ボラと思われる魚の群れも泳いでいた、 川の水位は高くヘドロ部は水に隠れていた、外来種のミシシッピアカミミ亀は甲羅干しができず水中を泳ぎ回っていた(約40匹を目視確認した) 今回いつものデンソーの方に加えて、遠く大口町から東海理化さんも参加してくれた、また前回に引き続き数年前に南中を卒業し名鉄に就職した人も参加してくれた そして、近所に住み刈谷南中を卒業した大府高生が母親、弟と一緒に参加してくれて多彩な参加者構成になり計12人で活動した 浄化活動としては、先ず前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入は前述したようにヘドロ部が水に隠れており次回に順延した 次に米ぬかダンゴ握りを行ったが、少人数ではあったがにぎやかに作業が進んでいた 次に土手や川底のゴミ収集を行ったが前回よりは少なかった、ゴミ類の内訳は、菓子空き箱、プラゴミ、レジ袋等が収集できた 参加者からは「初めて参加したが楽しかった、ただ、ヘドロへの発酵乾燥EMダンゴの投入ができず残念であり、また参加したい」との声が多数出ていた 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年10月18日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365)
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サギが餌を求めて・・・ |
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みんなで次回用EMダンゴにぎり |
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企業からも仲間と参加 |
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家族で参加してくれました |
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定点観測点(水深はやや深く、雨で濁っていた 鯉、ボラ等がいた) |
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悪天候が予想される中参加頂きありがとうございました |
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