2025年4月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2025年4月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2025年4月度浄化活動(2025年4月19日) 短かった春が終わり直に夏が来たのではないかと思わせる暑さの中、薬師・下り松川浄化活動を行った、川は満ち潮途中であった、カルガモが来て餌をついばんでいた、またミシシッピアカミミ亀(外来種)が沢山甲羅を干していた ボラの仔と思われる魚類も見られた 今回デンソーや山洋電気刈谷支店の方、刈谷南中学校ボランティア部等が参加してくれて計25人で活動した 浄化活動としては、満ち潮途中ではあった、先ず前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みを実施した、 次の活動として、米ぬかダンゴ握りを行ったが経験者が多くなり手際よく作業が進んでいた 次に、土手や川底のゴミ収集を行った、前回行われた草刈りや樹木の間引きの結果ごみ類が分かりやすくなっていた、ゴミ類の内訳は手袋、ライター、空き缶、空ペットボトル、空タバコ箱に加えてビニルボールなどのゴミも捨てられていた 参加者からは「このような活動があって川がきれいになっていく、参加したい」、「ごみ類は少なかった」「砂地が多くなっている」「暑くなってにおいがきつくなった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年5月17日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365)
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80匹を超えるミシシッピアカミミ亀が甲羅干し |
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ヘドロへ発酵・乾燥EMだんごを投入 |
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ヘドロへ発酵・乾燥EMだんごを投入 |
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次回用EMだんごをみんなで握りました |
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みんなでごみ拾い |
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川底のごみ拾い |
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定点観測点(満ち潮途中で水は澄んでいるが臭いがきつい) |
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急に暑くなり大変でした |
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