2025年3月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2025年3月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2025年3月度浄化活動(2025年3月15日) 午後から雨の予報がある中、薬師・下り松川浄化活動を行った、川は引き潮途中であった、魚類等は見当たらずミシシッピアカミミ亀(外来種)も見当たらなかった(原因不明) 今回久しぶりに豊田市からトヨタの方が参加されデンソーや山洋電気刈谷支店の方々、刈谷南中学校ボランティア部や近隣の方等が参加してくれて計27人で活動した 浄化活動としては、引き潮途中で前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みは絶好の日和になり実施することができた、 次の活動として、米ぬかダンゴ握りを中学生中心に行ったが経験者が多くなり手際よく作業を進んでいた また、土手や川底のゴミ収集を行った、前回に比べて草刈りや樹木の間引きが行われてごみ類が分かりやすくなっていた、ゴミ類の内訳は空き缶、空ペットボトル、空タバコ箱や弁当殻に加えてバッグ、廃乾電池などのゴミも捨てられていた 参加者からは「ごみ類は少なかった」「初めて参加したが良い経験だった」「ダンゴ作りをうまくできるようになった」「川へごみを捨てないことを子供達へPRする必要がある」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年4月19日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
発酵乾燥EMだんごをへどろへ投げ込み |
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投げ込まれた発酵乾燥EMダンゴをヘドロへ踏込み |
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中学生を中心に次回用だんごにぎり |
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EMだんごにぎり |
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土手のごみ収集 |
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川底のごみ収集 |
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定点観測点(水位はやや低く澄んでいた、生物は見当たらなかった) |
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ご協力ありがとうございました |
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