2025年2月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2025年2月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2025年2月度浄化活動(2025年2月15日) 厳しい寒さが続く中,運よく好天の下で薬師・下り松川浄化活動を行った、川は満潮であった、川面にはカモ類が餌をついばんでいた、魚類等は見当たらず外来種のミシシッピアカミミ亀がいて約10匹を目視確認した 今回いつも参加してもらっているデンソーや近隣の方、山洋電気刈谷支店の方、刈谷南中学校ボランティア部に加えて大学生が参加してくれて計27人で活動した 浄化活動として、今回はちょうど満潮になり前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みは行うことができず次回に順延した、 次の活動として、米ぬかダンゴ握りをボランティア参加者や中学生で行ったが経験者が多くなり手際よく作業を進んでいた また、土手や川底のゴミ収集を行った、前回に比べて少ない印象であったが空き缶、ティッシュ、おむつ、空ペットボトルや弁当殻に加えてプラスチック製品などのゴミも捨てられていた 参加者からは「初めて参加したが良い経験だった」「ダンゴ作りをうまくできるようにになった」「前回よりはゴミが少なかった」「魚類は観察できなかった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2025年3月15日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
餌を求めて水鳥が来ていました |
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米ぬかEMを握っています |
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企業からのボランティアと中学生が協力してだんごにぎり |
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川の両岸土手のごみを収集 |
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川底のごみ収集 |
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川底のごみ収集(薬師川) |
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定点観測点(水位は高く、魚類は確認できなかった) |
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ご協力ありがとうございました |
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