2024年9月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2024年9月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しています 文責 金岩 2024年9月度浄化活動(2024年9月21日) 暦の上では秋なのに真夏と変わらぬ暑さの中 薬師・下り松川浄化活動を行った、サギ、野鳩が川へ餌を求めてやって来て、土手にはシオカラトンボが飛び、蝶類も舞っていた、川中にはボラやかだやし(外来種)が群れていた、ただミシシッピアカミミ亀(外来種)は少なかった(薬師川の草刈り作業の影響?)(1匹捕獲) 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの人、ジェイテクトの訓練校生、刈谷南中学生、ネパール人や近隣の人等多彩な人達が参加してくれて41人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを国際色豊かなボランティア参加者や中学生達で行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空き缶、空ペットボトル、空菓子箱などの細かいゴミもあったが運動靴等も捨てられていたが、全体的には量は少なめであった 参加者からは「ダンゴ投げやダンゴにぎりを楽しくできた」「ヘドロの臭いがきつくなっていた」「草が伸びてゴミは少なめであった」などの声があった ここで、南中ボランティア部の3年生から今回でこの活動への参加が最後ですとの挨拶があった、あらためて今までのご協力に感謝します、ありがとうございました 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2024年10月19日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
ネパール人、中学生、オリジナルメンバー等でEMダンゴにぎり |
中学生達が次回投入用EMダンゴにぎり |
ヘドロへ発酵乾燥EMダンゴを投入 |
川底のごみを収集 |
回収した廃棄物(ペットボトル、空き缶、ガラス瓶、、運動靴等) |
定点観測点(水位は低く澄んでいたが臭いがあった) |
暑い中沢山のボランティアに参加してもらいました、ありがとうございました |
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