2024年7月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう! 刈谷市民会議
2024年7月度薬師・下り松川を水遊びできる川に戻そう!刈谷市民会議 2015年国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の中で目標11住み続けられるまちづくりを、目標14海の豊かさを守ろう、目標15陸の豊かさも守ろう、目標13気候変動に具体的対策をなどの目標達成に向けて、私達刈谷市民会議は具体的に環境改善活動に取組んでいます、この取組によって子供達やそのまた子供達にきれいな地球環境を残していくことにつながると考えています その具体的な取組の一つとして刈谷市を流れる“薬師・下り松川の浄化活動”に取組んでいます この活動は、2019年9月に愛知県知事から“令和元年度ボランティア活動功労者表彰”を受けました また、2024年度は愛知県・刈谷市の“河川愛護運動”に参加しました 文責 金岩 2024年7月度浄化活動(2024年7月20日) 梅雨が明け熱中症も心配される中 薬師・下り松川浄化活動を行った、土手にはオニヤンマ、シオカラトンボ、アゲハ、もん黄蝶が飛び、バッタも跳びはねていた、川にはボラの仔が群れをなし川面を波打たせていた、また、青大将(約1.5m)も姿を見せていた 今回いつも参加してもらっている自動織機やデンソーの人、刈谷南中学生に加えてジェイテクトの訓練校生や刈谷東高・半田東高などの高校生に加えてネパール人や近隣の人等多彩な人達が参加してくれて48人で活動した 活動内容は前回作っておいた発酵・乾燥米ぬかダンゴのヘドロへの投入・踏込みから行った 川の水位は低く澄んでいてやや暖かい感じであった、ボラの仔が群れており外来種のカダヤシも多く見られた 外来種のミシシッピアカミミ亀(2022-3-1決定された“外来生物法改正案” で規制強化対象)が約70匹以上目視確認できた(3匹捕獲) 次に次回投入するための米ぬかダンゴ握りを国際色豊かなボランティア参加者や中学生達で行った また、土手や川底のゴミ収集を行った、いつものように空きペットボトルや菓子箱などの細かいゴミもあったが照明器具(廃プラ)等も捨てられていたが、全体的には量は少なめであった 参加者からは「ダンゴ投げやダンゴにぎりを楽しくできた」「若い人達が多く参加してくれてよかった」「ゴミは少なめであった」などの声があった 最後に全員で記念撮影を行い、参加者にEM液・飲み物を配付して解散した (次回2024年8月24日(土)に行う予定) なお、刈谷市民会議では会員を募集中です、環境改善に関心のある方はぜひお問合せ下さい 刈谷市民会議議長 杉浦伸司(0566-24-0855) 連絡担当 金岩 侔 (090-9948-2365) |
市民会議メンバーがダンゴ投げ場所の草刈り |
みんなで発酵乾燥EMダンゴを川中のヘドロへ投入 |
投入されたEMダンゴをヘドロへ踏込み |
中学生、高校生が仲良くEMダンゴにぎり |
メンバー、ネパール人、中学生が一緒にダンゴにぎり |
土手上のごみ収集 |
川底のごみ収集 |
定点観測点(水深は浅く、水温も暖かく比較的きれいで、匂いも気にならない程度、亀は目視70匹位いた) |
暑い中お疲れさまでした |
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