衣浦定住自立圏 市民活動情報サイト かりや衣浦つながるねット【刈谷市】西三河レインボーフラッグスブログ改名!(レインボー徒然日記40)

改名!(レインボー徒然日記40)

公開日:2024年01月08日 最終更新日:2024年01月08日

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

 と雖も、いろいろなところから、元日(「元日」と「元旦」との違いは皆さん、ご存じでしょうか?ご存じない方は検索してみてください。尚、話は変わりますが、「学生」と「生徒」の違いもご存じでしょうか)から災害や事故が起こりめでたいというのが憚られるような風潮もあります。被災地や被害者に心を寄せることは勿論のことですが、今このブログを綴っている刈谷ボラセン内のパネルに『今は行かないことが支援につながります。』とあります。当を得ています。今は、ボランティア団体への募金や物品の提供こそが支援につながると思います。個人的には、半年ほど経てば、少しは復興しているのではないかと思うので、鉄子さんのわたしは鉄道旅(鉄ちゃんにありがちですが、新幹線等の優等列車は好きではないので普通列車)で北陸に向かい、現地の物品を買い宿泊したりして、現地の経済が少しでも潤うように支援しに行きたいと思います。それまでは、心を寄せつつも刈谷で現地の復興を祈っております。

 また、よく言われる話ですが、非常時には性的に限らずマイノリティの権利が制限されることが多いとのことです。男性目線でしか行われない女性支援、知的障害者特に子どもへの配慮、視覚・聴覚・身体障害者高齢者外国人への情報提供の不足(例えば、聴覚障害者には支援物資の配付です、と口頭で言われても分かりません。情報提供の不足になります)、そして、性的少数者への配慮。特にトランスジェンダーへのトイレやお風呂や更衣の配慮。これらが現地でどうなっているのか、心配するところです。

 

 阪神淡路や東日本や熊本を持ち出すまでもなく、これらマイノリティへの配慮は叫ばれていたんですが、どうなっているのでしょう。今回を機に、今後30年で8割の確率で起こると言われている(でしたよね?)東南海トラフ地震へのこの地方での対応、対策を考えていかなければと思います。

 

 さて、前回の活動報告を作っている過程で気が付いたんですが、「NPO」と「NPO法人」って違うんですね。「NPO法人」はNPO法人法に基づいたちゃんとした(?)法人に対して「NPO」って非営利団体ならどんな団体でも名乗れるみたいですね。ですので、西三河レインボーフラッグスも将来的(2年後?)はNPO法人または一般社団法人化を考えていますが、当面は『NPO西三河レインボーフラッグス』と名乗ってもいいのかな。

 ということで、新年一回目は謂わば「改名」のお話でした。今後は、『NPO西三河レインボーフラッグス』と名乗ることもござますのでご承知おきくださいませ。

 

 改めまして皆さま、本年もよろしくお願いいたします。

 

NPO西三河レインボーフラッグス主宰神倉レイ

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