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令和3年度 車座集会

公開日:2022年05月20日 最終更新日:2023年02月01日

ボランティア活動に造詣が深い方々をゲストスピーカーとして招き、市民活動に関心のある方を対象に交流、意見交換を行います。
第94回「水害からの学び」あなたは子どもをどう守る? 2021年7月16日(金)10:00~12:00 参加者: 54人  (刈谷センター17名、その他会場37名)
今回は熊本県人吉コミュニティ事務局にじのおと の松田 亜希子さんと5カ所の市民活動センターをオンラインで結んで開催しました。
昨年7月の熊本県水害を直に体験された松田さんの話に、みなさん大きな感動を受けられたようです、生の声が聞けてたいへん参考になったとの感想が多く寄せられました。今後の備蓄品やご近所との関わり方などの質問にも解りやすく答えていただきました。当日はKatchさんの取材も入りました。
第95回 ひきこもりの人をどう理解し、支援したらよいか。 2021年8月20日(金)18:30~20:30  参加者:23名
講師にNPO法人ぷらっとほーむの皆さんをお迎えしお話を伺いました。
感染症対策として座席指定とし、小さなグループでお話しをして頂く形で進めていきました。
“ひきこもり”の定義や刈谷の実態を伺い、当事者のことや家族の支援、地域の方たちの理解について皆さんで話していただきました。参加者の問にぷらっとほーむのスタッフのみなさんが丁寧にお話しして下いました。
生きづらさを抱えている方へ、寄り添っていける人がたくさんいる地域に刈谷がなると良いなと思う講座でした。
第96回「ナマの笑いを届ける 大草尋常笑楽校」 2021年11月5日(金)18:00~20:00 参加者:18名
講師には”ぜっ校長”の杉浦康司さんをお迎えしお話を伺いました。参加者は18名でした。
杉浦校長から、今まで大草尋常笑楽校の講師として携わってくれたユニークな方達の紹介と、いかにしてそうした人材を集めたかを、楽しいエピソードを交えながらお話ししていただきました。
参加者の方からは、「人を笑わせる事の大切さ、笑うことの大切さを再認識した」との声をいただきました。
第97回「児童養護施設を知っていますか?~大切な子どもを守る大事な場所~」 2021年10月8日(金)18:30~20:30 参加者:15名
講師に児童養護施設オリーブの施設職員お2人を迎えしお話を伺いました。
緊急事態宣言が解除されたため、予定通りボランティアセンターに集まって開催する事ができました。
最初に職員さんから、たくさんの写真を交えながら施設の現状を紹介いただきました。次のグループトークでは、参加者の方からの質問に対し、職員さんの熱い思いや普段伺う事のできない貴重なお話を直接聞かせていただきました。
参加者の方からは、施設内の事を知ることができて良かった、人間相手の仕事で大変なこともあると思うが本気で当たっていらっしゃるのだという事が伝わってきたなどの声をいただきました。
第98回「刈谷の発展はここから始まった!」 2021年12月17日(金)18:00~19:45 センター参加者:14名、ZOOM参加者:8名
講師には傳兵衛クラブ刈谷の川口孝嗣さんをお招きしお話を伺いました。
川口さんは”刈谷の発展ために働いた先人たちの活動を後に続く人たちに伝えていきたい”という思いで傳兵衛クラブを立ち上げ勉強会を開催されています。
今回はそんな熱い思いと、傳兵衛さんの活躍・刈谷の歴史を短縮バージョンで伺うことが出来ました。没後100年となる来年、どんな事業を開催されるのか楽しみです。

詳細

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センターでの受講は少人数で

オンライン参加のみなさん

講師は熊本から参加

代表の木下さん

全体でお話を伺った後、スタッフの方とグループトーク

杉浦ぜっ校長

施設の現状を紹介

参加者の質問に丁寧に答えていただきました

講師の川口さん

”城下町から産業の町へ” 戦国・江戸時代から維新、昭和までのお話を伺いました

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