刈谷市囲碁クラブ会則
公開日:2023年04月09日 最終更新日:2023年04月11日
刈谷市囲碁クラブ会則
1.名 称 本会は刈谷市囲碁クラブと称する。
2.資 格 ①刈谷市在住者又は在勤者及び周辺都市民囲碁愛好者。
②会員は紳士的態度を忘れざる事。
3.目 的 棋道の発展と技術の進歩を図り会員相互の親睦を図る。
4.役 員 本会に次の役員を置く。
① 会長 選挙又は推薦による。
② 副会長1名、財務(会計)2名、書記2名、幹事若干名、評議委員若干名
会長の推薦を受け会員の承認を得る。
③ 役員の任期は2年とするが再選を妨げない。
5.役員の任務
① 会長は会の発展と指導を図り会の統括をする。
② 副会長は会長を助け、会長事故ある時は会務を代行する。
③ 財務は会の経理を掌る。
④ 書記は月例会、市民囲碁大会等の記録をとる、また案内状を送付する。
⑤ 幹事は会務を助け会の事業運営に当たる。
⑥ 評議員はクラブ員の昇降段級について会長に進言し、承認に基いて昇降段級させる。
6.総 会
① 総会は隔年に1回3月に会長が招集する。必要があれば適時招集する。
② 総会において役員の改選、其の他会の運営上重要事項の報告をし、承認をえる。
又会計報告をする。
7.例会と大会
① 例会は毎月1回第1日曜日に原則として行なう。
② 大会は随時開催することが出来る。
8.会 費
① 年会費は通信費および事務用品費に充当する。
② 例会、大会の出場者より必要経費を徴収する。
③ 会費の額は幹事会において決定し会員に通知する。
④ 女性会員、学生会員は年会費を半額にする。
⑤ 途中入会者は半期で区切り、年会費を10月以前は全額、10以降は半額とする。
9.罰 則
① 第2条第2項に違反し、甚だしく品位を傷つける行いがあると認められた場合、役員会に図り脱会させる事がある。
② 年会費未納者で、例会・大会を通じて連続5回以上欠席の時は、脱会したものと見なす場合もある。
刈谷市囲碁クラブ附則
1.昇降段級 ① 昇級
(a)最近の例会3回の成績が15戦して11勝以上の者。
(b)例会・大会において5戦全勝の者。
② 昇段。
(a)初~二段への昇段は最近4回の例会の成績が20戦15勝以上の者。
又は相当の棋力を認められた者。
(b)三段~四段以上への昇段は最近4回の例会の成績が20戦16勝以上の者。
又は相当の棋力を認められた者。
③ 降段級
(a)本人の申し出により1階級下がる。
但し最近の例会の成績が15戦4勝以下及び1例会で5戦全敗した者に限る。
(b)評議員が妥当であると認めた者。
[段級位を日本棋院、中部棋院、関西棋院の資格を基準とすべきであるので、本人から其の旨の申し出があれば直ちに適用する。]
2.対局方法
① 1局目は抽選で対局相手を決める。
② 2局目以降は全勝者同士で対局することを原則とする。
③ 敗者は会則の主旨に基き、全会員が対局する様に相手を選んで対局するようにする。
3.手合割
① 同位者は互先とし先番6目半コミ出しとする。
② 1級差は原則として1目(定先)とする。
③ 4級差は原則として4子であるが、3~4の間に1階級設け6目半とする。例えば、4子の場合「黒」6目半コミ出しとし、3子の場合「白」6目半コミ出しとする。
④ 9級差の場合も同様で前③項に準ずる。
⑤ 11級差は井目で9子となり、12級差は対局を行なわない。
4.勝 負
① 勝負はスポーツ精神に従いフェアプレーをモットーとして「マッタ」は絶対禁物。
② 勝負が定められた時間内に決しないと思われる時は、対局時計を使用し時間切れ負けとする。
③ 不戦は負けとし相手に勝ち点を与える。
④ ハンデの誤りで勝負をしたときは、有利な方が勝っても点に入れず、反対に不利な方が勝てば勝ち点とする。
5.表 彰
① 月例会では、上位5名【参加人数により数は変更する】に賞品を授与する。
(同率の場合は抽選、連勝者が上位)
② 3勝者には、努力賞。
③ 年間最多勝1名。
③ 年間努力賞3名。(年間30局以上月例会での入賞が3位以下の者で勝率の上位者)
6.添付ファイル 参考:手合割