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ピックルボール勉強中!

公開日:2025年05月06日 最終更新日:2025年05月07日

刈谷市スポーツ推進委員協議会が主催する自主事業の新たな競技種目候補である『ピックルボール』を勉強中 📖
その2025年ルール変更の主なポイント ✨
面白さ増幅 ok❢

(1)パドル(Paddle)
 パワー偏重のゲーム抑制や安全性向上を目的として、2025年7月1日以降、トランポリン効果(ボールをより強く弾き返す効果)が強すぎる一部のパドルは公
式試合での使用が禁止になった。

(2)ボレー(Volley):
 ボレーの解釈(スイングの開始からまたはボールがパドルに当たった瞬間から)を巡る議論や判断の難しさを解消するため、ボレーの定義を「ボールがパドル
に当たった瞬間から」に変更された。

(3)フットフォールト(Foot Fault)
 フットフォールト(サービス時やノーボレーゾーンでのプレーにおける足の違反)が発生した場合、相手チームがそれを指摘し、再試合を要求する必要があったが、
相手が同意しなくても、パートナーが同意すれば再試合の要求が可能になった。

(4)ラインコール(Line Call)
 ピックルボールは審判がいない場合も多く、その場合、プレーヤー自身がラインコールをおこなう。これまでは、観客がラインコールに声を出すことがあり、それがプレーヤーの判断に影響を与えたり、混乱を招いたりするケースがあった。
 そこで、ラインコールは、「ボールが落ちた側のプレーヤー自身とそのパートナーがおこなう」ことになった。

(5)ノットレディシグナル(Not Ready signal)
 リターン側のプレーヤーがサーブの準備ができていない場合、サーブ側のプレーヤーに対してそれを明確に伝える権利が認められた。

(6)ラリースコアリング方式(Rally Scoring)
 従来のサイドアウト方式では、ゲーム時間の長期化、膠着状態の発生、観戦の分かり難さなどのような課題があったため、公式戦の一部やレクリエーション大
会ではラリースコアリング方式(サーブ権に関係なく、ラリーに勝った方が得点する)が採用されることになった。

(7)サーブ(serve)
サーブ時のボールは、「片手でリリースしておこなう」から、「片手またはパドルでボールを放しておこなう」に変更された。

/以上

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