動物愛護週間フェスティバル２０２４　ひとも動物もだれもが幸せに暮らすために

イベント内容

企画1 各種セミナー 9：00-12：00 それぞれの視点で学ぶ「動物愛護」とは
■9：３０-10：00
①意外に知らない？動物愛護センターのおしごと（愛知県動物愛護センター知多支所）
　実はまだまだ飼えなくなった動物や野良犬・猫を引き取って次々と殺処分する施設と思っている人は少なくないはずです。
現在では飼い主のいない動物の保護をしたり、私たちの健康に直結する動物由来感染症の予防対策をしたり、ペットに関する調査事業などを担い、人と動物が共生して暮らしやすい環境作りを推進する施設です。私たちが困った時にどんな相談が出来るのか、この機会に知りましょう。

②東浦町におけるペット問題とは
　高齢になったり、経済的な余裕がなかったりしてペットを手放したいと考える人たちからの保護を求める声が増加傾向にあります。飼育放棄に加え、最近、増えているのが、数が多くなりすぎて適正飼育ができない「多頭飼育崩壊」と呼ばれる状況で見つかったペットたちです。こうした飼育環境では虐待へと事態が悪化するおそれもあります。動物の遺棄、虐待は法律で罰せられます。いま身近な地域で起きているペット問題とは何か一緒に学んでみませんか？

■10：00-10：30 いつまでも一緒にいたいから…ペットを迎えてから終生飼養まで
①しあわせな家族になるために、適切な飼い方とは～パピーから成犬編～（愛知県動物愛護センター）
ペットを飼い始めたら、動物が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります。特に「成長期」のパピーには、しっかりとしたしつけと身体づくりが重要です。そして成犬となった後の「活動期」や「中年期」に及ぼす影響も少なくありません。犬の特性を知って、生涯良きパートナーとなれるように、私たち飼い主も学んでいきましょう。

■10：30-11：00
②最後までペットとしあわせに暮らすために～成犬からシニア編～（往診専門 るい動物病院）
ペットも人間同様に、歳を重ねるごとにいろんな変化が表れてきます。たとえば身体や行動の変化、性格や嗜好の変化など、飼い主として戸惑う場面が多く出てきます。大切な命に責任を持ち、ペットの老いに向き合い、最後まで寄り添える飼い主として出来ることを、一緒に考えてみませんか？

企画２ フリー相談会
■11：00-11：45
愛護センター職員によるフリー相談 マイクロチップの読み取り実演等 ご自由にお声掛け下さい。

企画３ 地域交流
■11：00-11：45
①わんわんパトロールミーティング（東浦町地域福祉計画ささえあいチーム）
昨年度から始まった「地域における“見守りの目“を増やし、安心・安全なまちにしたい！」をスロ
ーガンに「あんき」に暮らせるまちまち東浦”わんわんパトロールひがしうらの隊員交流会を開催します。
新たな隊員も募集します。