10/23 市野忠士氏に東浦の話を聞きました
公開日:2020年01月11日 最終更新日:2023年02月01日
東浦音頭・小唄の歌詞を学ぶ!!&メドックボランティア | ふるさとガイドの市野忠士さんに話を聞かせてもらいました。東浦町は東に海のある地形で、西に山があると北風を防いでくれて生活するのに最も適している。縄文、弥生時代から人が住んでいた。織物が盛んで大正末にコンクリートの学校を建てたのはこの地域では半田、武豊、生路が3番目だったそうです。江戸時代金目白魚を石浜の漁師が捕獲し将軍家にも献上した。金目は衣ヶ浦だけで獲れた。江戸時代高根山83mからは名古屋城が見えた。幕末には狼煙台、今は貯水塔になっています。他に明治初めの字別民家数、苗字一覧、1842年の緒川村の商工業者分布など。淡々とまた、市野さんの思いも話され「ええー、そうなの」「ふーん」となごやかな雰囲気の中で私たちの踊りも見て頂きました。今日の話を思い浮かべて踊れるようになったら良いな!! |
---|
詳細
![]() 2019_1023_143420-CIMG3095 |
![]() 織機の筬(おさ)の説明です。手で持ち右、左に動かすものが筬だと間違っていたかたが多かったようです。それは杼(ひ)だそうです。 |
![]() 最後に音頭を見て頂きました。 |
![]() 11/12 ボラ初日です。音頭・炭坑節指導という事で様子を見る感じで出かけました。踊りの間にハーモニカを伴奏に唱歌を皆で歌いました。 |
![]() 司会の方の唄が上手い!!(向かって左隅の方) |
![]() 東浦音頭。掛け声、手拍子あり!! |
![]() ふるさとガイドの方と一緒に東浦小唄を歌いました。 |